ホテルフジタ奈良に泊まって…1
ホテルフジタ奈良に泊まって奈良・京都観光

2013年11月中旬、1泊2日で奈良・京都へ行ってきました。興福寺国宝館を見て、夕食はアコルドゥ。宿泊はホテルフジタ奈良。翌日は、新薬師寺・東大寺に行き、京都の八坂の塔あたりを歩いて帰ってきました。
ここでは、【1】ホテルフジタ奈良(客室と朝食)を中心にご紹介しますね。
【追記】ホテルフジタ奈良は、2020年12月10日に営業を終了されました。以下、御参考までにどうぞ。
【1】ホテルフジタ奈良
■グルメ旅 概要
時期:2013年11月中旬
人数:2名
内容:東京ー奈良(奈良1泊2日フリープラン)
宿泊:ホテル・フジタ奈良
ルート概要:<1日め>興福寺国宝館~レストラン・アコルドゥ(富雄) <2日め> 新薬師寺~東大寺ミュージアム~大仏殿~奈良国立博物館~京都・八坂の塔〜「美々卯」
グルメレポート:レストラン「アコルドゥ」
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東京駅でお弁当を買って新幹線

今回もまた、JR+宿泊プランを利用しました。ちょっと遅めの東京駅12時発の「のぞみ」で出発です。
東京駅で調達したお弁当はベーグルサンド。夕食に備えて軽めです。サンドをほおばりながら、旅の気分を味わっていたところ、雲行きがあやしくなって…。

土砂降りになりました。窓を伝う雨で、まったく見えなくなるほどに。奈良駅に到着したときにも、土砂降りではないにしろ、けっこう本格的な雨になってしまいました。
JR奈良駅から歩いてホテルへ
奈良での宿泊は、ホテルフジタ奈良にしました。JR奈良駅に隣接しているホテル日航奈良という選択もできたのですが、近鉄奈良駅を利用することを考えてホテルフジタに。
ホテルフジタ奈良は、JR奈良駅と近鉄奈良駅の中間にあってどちらの駅にも徒歩5分あまりで行けます。

三条通り沿いなので買い物や食事にも便利。興福寺にも歩いて10分の近さです。(到着時は雨だったので、写真は翌日撮影)

シティーホテルにしては、こじんまりとした入り口だと思いきや、中に入ると豪華なシャンデリアが目に飛び込んできました。フロントでチェックイン手続き。

客室が並ぶ廊下はすっきりしています。部屋の鍵が面白い。

ツインの部屋は、クローゼットのある平均的なサイズ。やや古めかしさは否めないものの、清掃がゆきとどいていて清潔感があります。

荷物を置いて、興福寺にまいりましょう。
興福寺の国宝館、そしてアコルドゥへ

相変わらず雨模様なので、興福寺の国宝館に入りました。阿修羅像は、東京国立博物館で見て以来。ここでは八部衆像、金剛力士像など国宝や重要文化財級の仏像が見られます。国宝仏像の17%は興福寺にあるそうで。

記念に興福寺の精進ふりかけ「よし」を購入して、いざモードスパニッシュレストラン「アコルドゥ」へ。近鉄奈良駅から電車で富雄に向かい、約2時間半のディナーに酔いしれたのでした。
詳しくは、グルメレポート奈良・富雄 レストラン「アコルドゥ」&バル「バホ111」をご覧下さいね。

レストランから戻ってきても、もう少し余韻に浸りたくて…。ホテルには午前2時までやっているバーがあるのですが、のんびり部屋呑みとなりました。

エレベーター前には、ビールの自動販売機があって、缶形のおつまみもあるじゃないですか。珍しかったので購入。

ホテルフジタ奈良の朝食バイキング

朝食は1階にあるフレンチレストラン「セェールダルジャン」で和洋バイキング。さほど品数はなく、まあ普通かな。茶がゆがあったのでそれを中心に和食系でいただきました。

庭園をながめながら朝食をとった後は、部屋にもどって身支度をしチェックアウト。ひがしむき商店街のアーケードを通って近鉄奈良駅まで出ました。

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ホテルフジタ奈良
JR奈良駅および近鉄奈良駅より徒歩5分。三条通りに面した便利な立地。1983年10月オープン。7階建て、総部屋数117室(シングル23、ツイン87、他7)。
2020年12月10日で営業終了。
奈良県奈良市下三条町47-1
※当レポートは、2013年11月滞在時の情報をもとにしています。ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
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