アボカドのガスパチョ
アボカドの冷製スープ

森のバターとも言われ、栄養価の高いアボカド(aguacate)。原産地はメキシコで、大航海時代にスペイン人によって世界に広められたとか。ディップやサラダもいいですが、冷たいスープ「Sopa fría de aguacate」もなかなかです。チキンブイヨンで作ることが多いのですが、ミルク仕立てにしてみました。レモンの酸味をきかせてどうぞ。
材料
【2人分】
- アボカド……1/2個
- ヨーグルト……1個(80g)
- 牛乳……160ml〜
- オリーブオイル……大さじ1
- にんにく……1/4片
- パセリ……1/2枝
- レモンの絞り汁……1/2個分(大さじ1)
- 塩……小さじ1/3
- 黒こしょう……少々
作り方

- パセリはみじん切り。にんにくはすり下ろす。
- アボカドは皮をむいてざく切りにし、(1)とヨーグルトとオリーブオイル、レモンの絞り汁(大さじ1)を入れて、ブレンダーでまぜる。
- クリーム状になったら、牛乳を入れて、塩で味をととのえる。
- 器に注いで、オリーブオイルを少量まわしかけ、黒胡椒をふる。
ポイント&ヒント
にんにくのすり下ろしはほんの少しで大丈夫。入れすぎると辛くなるので気をつけてくださいね。パセリはお好みで入れてください。無くても大丈夫です。
ヨーグルトは加糖でも無糖でも、お好きな方で…。加糖にするとほんのり甘く仕上がりますが、冷やすと甘みが引いてすっきりとした口当たりになります。味の濃さや濃度は、牛乳の量で調節できます。
トップの写真は、そば猪口に入れたものです。パセリのみじん切りものせてみました。
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