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日比谷花壇「ハナノヒ365days」体験レポート

2023年9月19日 更新 2021年8月 公開

ハナノヒ365daysのひまわりの花束

日比谷花壇の「ハナノヒ365days」は、毎月季節の花を自宅に届けてくれるサブスク(定額制サービス)です。どんな花束が届くのか、どんなふうに楽しめるのか、サンプルとして7月の花束を送っていただきましたのでご紹介しますね。

■■■目次■■■

【1】ハナノヒ365daysとは

【2】「DEAI」コース7月の花束が届く

【3】花の種類やお手入れ方法がわかる

【4】ヒマワリを飾って楽しむ

【5】ギフトにも利用できるハナノヒ365days

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ハナノヒ365daysとは

ひまわりとスイカ

日比谷花壇が運営するサブスク「ハナノヒ」には、スマホにアプリを入れてお店で受け取るタイプと、毎月自宅に届けてくれる「ハナノヒ365days」があります。

生活圏内にお店があれば、アプリを入れて楽しみたいですが、そうじゃない場合やお花選びに自信がない方は、フローリストがセレクトした花を自宅まで届けてくれる「ハナノヒ365days」が便利です。

各種コースがあり、生活スタイルに合わせて選べます。 今回、届けてもらったのは、毎月1回の「DEAI」コースで、2021年7月の花束です。

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「DEAI」コース7月の花束が届く

ハナノヒ365daysの花束の梱包

「DEAI」コースの花束は、こんな段ボール箱で届きました。基本は常温配送で、季節と花材により冷蔵での配送になるようです。

ハナノヒ365daysの段ボール箱

箱の大きさは、横・奥行きが約26cm、高さが約47cm。

花材によって箱のサイズが変わるようですが、だいたい三辺合計100~120㎝程度の段ボール箱と考えていいようです。

段ボール箱の開け口

箱の側面には開封するための目印が付いていて、ファスナーを開くように開けることができました。最近はこのタイプが多いですよね。

段ボール箱

観音開きにすると、花束の下部は切り込みの入った段ボールに支えられ、テープで固定されていました。

ハナノヒ365daysの段ボール箱に入った花束

花束上部は、保護のためか薄い紙で覆われています。

ハナノヒ365daysの花束

テープを剥がすと、すぽっと花束が取り出せました。

ハナノヒ365daysの段ボール箱に入っているメッセージカード

箱の中には説明書(メッセージカード)も入っています。

ハナノヒ365daysのひまわりの花束

薄い紙を取り除くと、ひまわりの花束。かわいい。

ハナノヒ365daysの花束のラッピング

外国の新聞紙っぽいラッピングペーパーも素敵です。フランス語かな?

自宅用だと素っ気ない梱包だろうと思っていたので、ギフトのようなおしゃれな包装にテンション上がりました。

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花の種類やお手入れ方法がわかる

ハナノヒ365daysのメッセージレター

同梱されていた説明書(メッセージカード)です。カードというよりレターですね。これには、花の種類や飾り方がわかるWEBページなどが案内されています。

ハナノヒ365daysのメッセージレターのQRコードを読み取る

スマホでQRコードを読み取ると、専用ページが開きます。

ハナノヒ365daysのWEBページ画面

花の名前やお手入れ方法、飾り方のヒントも載っています。情報量は多くないものの、花の画像とポイントをおさえた動画でわかりやすいですね。

ハナノヒ365daysのWEBページ画面

コースによっては花の生産地のフォトギャラリーがあって、より詳しいレポートもありました。

届いた花の情報はありがたく、生産者を知ると、花屋さんで花を買ったというより、大切に育てられた花を生産者から引き継いだ感覚になり、愛着が湧きます。

また、インスタグラムやツイッターの公式アカウントからも最新情報が得られます。ハッシュタグから同じ「ハナノヒ」ユーザーも見つけられますね。

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ヒマワリを飾って楽しむ

ひまわりの花束

ラッピングを開いたところです。

花束のエコゼリー

たっぷりのエコゼリーで保水されています。

たっぷり入ったエコゼリー

今回入っていた花材は次のとおり。

  • ヒマワリ(3種類)……各2本
  • アワ……3本
  • ベビーハンズ……1本
  • ハイブリッドスターチス イエロー……1本

ハナノヒ365daysのひまわりの花束の内容

茎は長めで、不要な葉はカットしてあります。ひまわりの葉に少し擦れはありましたが、それ以外は瑞々しく鮮度の良いものばかりでした。

ひまわりを花瓶にいける

そのまま適当に花瓶に入れてみましたが、わりといい感じ? 何もしなくても格好がつきます。

花と葉物のバランスがいいし、なんといってもその組み合わせが素晴らしい。自分で花を選ぶとこうはいかないんですよね。

ひまわり

ボリュームがあるので花瓶に生けたときに見栄えがするし、分けて飾っても楽しめそうです。

で、いろんな器に飾ってみました。

ひまわりの飾り方アレンジ

お気に入りのブルーの水差しに入れたり、生け花風にしてみたり。

ひまわりの飾り方アレンジ

フォルムがユニークな小さな花瓶や籠には、花材を分けて少しずつ。

ペットボトルや空き瓶に飾る

1〜2本をペットボトルや空き瓶に挿して、カジュアルに楽しむのもアリですね。

花持ちはだいたい1週間。スターチスは自然にドライフラワーになったので得した気分です。

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ギフトにも利用できるハナノヒ365days

食卓に花を飾る

生活空間にお花があると気持ちが和みますね。

食卓に飾れば、料理が美味しそうにみえるし、オンライン会議の背景に飾れば人物を引き立ててくれそう。水換えしながら形を変えて飾る時間も楽しいです。

ハナノヒ365daysは、プレゼントが届いた気分にしてくれるので、自分へのご褒美にぴったり。

また、自宅だけじゃなく、小さなオフィスやショップなどの職場用の花として利用するのもアリ。定期的に購入する手間が省けます。

また、サブスクですが、プレゼントとしても使えます。例えば、贈りたい方の住所を登録して、一定期間お花を届けるとか、いつも自分が楽しんでいるコースでも、1回だけ送付先を変更してギフトとして贈るとか。

そんなことができるのも、「ハナノヒ365days」が、パソコンやスマホから簡単に注文や登録変更、スキップやキャンセルなどができるからこそ。

支払いはクレジットカードを登録するだけです。

「ハナノヒ365days」で、花のある生活。一度、体験してみてはいかがでしょう。

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日比谷花壇

日比谷花壇は明治5年創業。戦後の東京復興計画の一環として公園に花屋を…と、当時の都知事より要請され、日比谷公園内に出店したのが始まりです。

現在、フラワーショップは全国に約190店舗。さらに環境や花育、ウエディング、お葬式、高齢者福祉や生活支援、海外事業など幅広く展開する企業となっています。

オンラインショップにおいては、花束やアレンジメントなどが常時200~300品。品質の良さと洗練されたフラワーデザイン、きめ細かなサービスには定評があります。

各種イベントやプレゼント、モニターキャンペーンも多く、様々なかたちで、花のある暮らしを提案し続けています。

【日比谷花壇】自宅で楽しむ花

(商品提供:日比谷花壇)

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