川原町泉屋の鮎ピザは本格ナポリピッツァ

岐阜の川原町泉屋の本格ナポリピッツァは、味わい深い大人味。デリバリーや他店では味わえない鮎料理専門店ならではのオリジナル鮎ピザです。
グルメな方からお歳暮として頂戴したのでご紹介しますね。
■■■目次■■■
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クール宅急便で届いた

川原町泉屋の本格ナポリピッツァはクール宅急便で届きました。
ギフトなので綺麗に包装され、箱には「お歳暮」の熨斗が付いています。
「鮎PIZZA」のシールをはがして箱を開くと、真空パックされた冷凍のナポリピッツァが2枚入っていました。

どちらもハーフ&ハーフで、1枚は飛騨牛と氷魚(鮎の稚魚)カチョカヴァロ、もう1枚はマルゲリータとジェノベーゼです。
国産とイタリア産の小麦粉をブレンドした生地を低温熟成。400℃の石窯で8分焼いて、具材をのせて瞬間凍結したのが、このナポリピッツァ。
冷凍なので、好きなときに食べられるのがいいですよね。
飛騨牛と氷魚カチョカヴァロ

さっそく飛騨牛と鮎の稚魚である氷魚(ひうお)カチョカヴァロをいただきますよ。
冷蔵庫でゆっくりと6時間ほどかけて、完全に具材と生地が柔らかくなるまで解凍します。

あとは250度のグリルで6~7分加熱し、チーズが溶けて少し焦げ目が付けばできあがりです。

なのに、あちゃ~、ちょっと焼きすぎてしまいました。氷魚(ひうお)はいいけど、飛騨牛が焦げ焦げじゃないですか。

飛騨牛は味噌味なので焦げやすかったのかもしれませんが、それにしても、せっかくのA5ランクがぁ…。

しかし、お焦げも美味しさのうちといいますか、甘辛くてジューシーな肉の表面がカリッとしてて、すんごい美味し~。
氷魚(ひうお)もチーズとよく合ってウマウマです。チーズはモッツァレラチーズとパルミジャーノ・レッジャーノ、それに吉田牧場のカチョカバロが使われていますからね。
吉田牧場のカチョカバロなんて、そうそう入手できる代物じゃございませんよ。
そして、味に深みを出しているのが、泉屋オリジナルの鮎の調味料。3種類あって、ひとつが鮎の白熟クリーム。
これは、子持鮎熟れ寿しの熟成したごはん(米)を生クリームやサワークリームとブレンドしたもので、パンに塗って食べるとおいしいんです。
あとは、アンチョビならぬ鮎チョビソースと天然鮎醤(びしお)も隠し味として使われています。
贅沢でしょう?
味にうるさい方をも唸らせるこだわりが詰まっているんです。
マルゲリータとジェノベーゼ

マルゲリータとジェノベーゼもいただきますよ。
せっかくハーフ&ハーフになっているので、半分ずつ焼きましょう。オーブンじゃなくても、オーブントースターやグリルでも焼けるのです。

あらかじめ、カットしてから焼きました。
実は、泉屋さんのマルゲリータとジェノベーゼは2年ほど前にも食べたことがあるのですが……

生地とトマトソースとチーズの絶妙な割合。
やっぱ、うまいわ~。
一見すると、具が少ないように見えますが、鮎の調味料がきいていますから、これぐらいがちょうどいいんです。

ジェノベーゼも、ほら~~。
特製ジェノベーゼソースととろーりチーズがたまりません。
チーズはモッツァレラやパルミジャーノ・レッジャーノなどで、もちろん鮎の調味料がきいてます。ワインなどと一緒にどうぞ。
河原町泉屋でもお取り寄せでも
本格ナポリピッツァの「鮎ピザ」は、実店舗「川原町泉屋」のメニューになっていますので、コース料理や平日ランチで味わうことができます。岐阜市近辺の方は、ぜひお店で…。
遠くていけない方は、お取り寄せでどうぞ。
珍しい本格ナポリピッツァなので、グルメな方にお贈りすると喜ばれるんじゃないでしょうか。
鮎ラーメンや子持ち鮎熟れ寿しもおすすめです。
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