セブ ドライマンゴー 200g(Amazon)
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試食用にいただいたのは、トロピックスのドライマンゴー。なにげにつまんで、その滋味深さの虜になりました。
噛むごとに半生状の果肉から甘酸っぱい旨みがじゅわじゅわ染み出て、単なるドライフルーツを超えた美味しさです。
この1袋のなかには、ゴールデンマンゴーが約3個分入っているそうです。内容量は80g。皮と種を除き、乾燥させると、それぐらいの重さになるんですね。
その分、旨みがぎゅっと詰まっているわけです。
ゴールデンマンゴーは、別名ペリカンマンゴー。マンゴーの形がペリカンのくちばしに似ているので、そう呼ばれています。
ちなみにフィリピン現地では、水牛の角のようなのでカラバオ種(タガログ語で水牛の意味)と呼ばれているそうですよ。
ドライマンゴーは、近くのスーパーや生協でも販売されていますので、トロピックスでなくても大丈夫。セブドライマンゴーならアマゾンでも扱っています。
マンゴーは栄養面でも優れていて、ビタミンA、C,E、ベータカロチン、葉酸、食物繊維が豊富。美容と健康によく、しかもドライマンゴーなら、日持ちがするし、そのままでも水に戻してでも食べられるのですから、便利ですよね。
まず、ドライマンゴーの食べ方でよくオススメされているのがヨーグルトマンゴーです。
市販のプレーンヨーグルトに、ドライマンゴーをちぎって入れて、一晩寝かせると、ドライマンゴーは水分を吸って膨らみ、ヨーグルトは水分が濃縮されて引き締まるというのです。
で、一晩おいたのがこちら。
ほんとです。ヨーグルトは濃厚なクリーム状態になり、ドライマンゴーは生マンゴーの果肉そのものになっていました。そして、旨い。うますぎる~。みんなが絶賛するはずですね。
ヨーグルトマンゴー、これはやみつきになります。
ヨーグルトでのぷるぷるマンゴーに感激したので、水でそのまんま戻してみました。器に入れて、ひたひたの水と共に一晩。
おおお、膨らんでいます。
まるで干し椎茸が水分を含んで、ぷっくりとよみがえるように、マンゴーもぽってりと厚みのある果肉になっています。
水で戻したら、味が薄くなっているのではないかと思いましたが、そんなことは全くなく、ほどよい甘さと酸味で、缶詰めに入っているシロップ煮の果肉のような食感です。
戻した水もまたマンゴーの甘みと旨みで、シロップになっていました。生マンゴーと比べても遜色のないお味です。
ブラボー!干しマンゴー!
水に戻すことで、料理やデザートに食材として使えることがわかったので、いろいろ試してみましたよ。
簡単なところで、生ハム巻き。
水で戻したドライマンゴーを適当な大きさに切り、生ハムで巻いてバジルとともに楊枝に差して出来上がり。スパークリングワインにぴったり。
サラダにも使えます。
水菜、きゅうり、貝割れ大根を水でさらしてぱりっとさせ、水で戻したドライマンゴーを細切りにして加え、クルミとクリームチーズを散らして、出来上がり。
ドレッシングを手作りする場合は、戻した水も加えると、マンゴーのフルーティ感アップです。
プレーンなパウンドケーキを焼く際に、オレンジジュースで戻したマンゴーを5~10mm角に刻んで入れ、ココナッツをトッピング。
焼き上がりにブランデーをたっぷり染みこませば、南国風のマンゴーパウンドケーキのできあがりです。
ほかにも、戻したドライマンゴーをミルクと混ぜてスムージーにしたり、マンゴープリンにしたり、肉と炒めたり…。使い方さまざま。
いざというとき、料理にもデザートにも使える頼もしいフルーツ食材と言ってもいいですね。ストックしておくと、なにかと便利そうです。
セブ ドライマンゴー 200g(Amazon)
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