セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

「ベッラナポリ」の窯焼きピッツァ

2016年5月1日 更新 2011年10月公開

マルゲリータ

久しぶりにおいしい窯焼きのナポリピッツァをいただきました。東京・森下の「ベッラ・ナポリ(BELLA NAPOLI)」。注目料理は、吉田牧場のモッツアレラチーズを使ったマルゲリータです。ご紹介しますね。

窯焼きピッツァがうまい!

友人が予約しておいてくれたのですが、夜9時でもお店は満席。ま、土曜日だったしね。狭いながらも本格的なナポリピザのお店で、カップルから小さなお子様連れのファミリー、ご年配の方までいて、賑やか賑やか。外の通りの静けさからは想像できないほど。

店内は照明が抑えられていて、写真OKと言われたのですが、コンパクトカメラと我が腕のせいもあって、今ひとつきれいに撮れず・・・すみません。

なんて言い訳はさておき、めっちゃおいしかったのがマルゲリータ(2,000円)です。

生地は焦げ目がついてふんわりさくっと焼き上がり、その上にはシンプルなトマトソースと、とろとろモッツアレラ。このモッツアレラ、吉田牧場のものなんですよ。どおりで。

他のピッツアや料理にもなにげに吉田牧場のチーズが使われているので、あの甘やかな優しい味わいのチーズが食べたいなと思ったら、ここ、おすすめですね。

ほかにいただいたのは、

たことえびのマリネ

▲ タコとエビのマリネ (1,400円)

セロリやプチトマト、オリーブと共にタコがごろごろ入っていました。岩手県宮古産の柳ダコを使っているそう。適度に噛み応えがあって味わい深かったですね。

野菜のグリル チーズとアンチョビソースがけ

▲ 野菜のグリル チーズとアンチョビソースがけ(1,300円)

これにも吉田牧場のカチョカヴァッロが使われています。パプリカやブロッコリー、トマトやかぼちゃなどの焼き野菜とチーズとアンチョビソースが相まって、白ワインに合う~。

素材の味を生かした焼き具合で、どうやら食材にはこだわりがありそうです。

ポテトの窯焼き

ポテトの窯焼き(600円)

じゃがいもを窯で焼いて、パルミジャーノをかけたもの。表面カリカリで中ほこほこです。軽くつまむのにちょうどいい。

これらと突き出しのブルスケッタ、スパークリングと白ワインを各1杯ずついただいて、2人で8,500円ほどだったかな。あ~、おいしかった。ごちそうさまでした。

店内

閉店間際、お客さんも帰って静かになった店内を見渡すと、絵画や小物が飾ってあって、なかなかいい雰囲気でありました。

お店外観

最寄り駅は森下駅か清澄白河駅で、「のらくろ」にちなんだ商店街「のらくろード」を入ってすぐのところにあります。

下町あたりでピッツア食べたい!ってなったら、ベッラナポリです。

お料理メモ

おうちでもやってみたいと思ったのが「野菜のグリル チーズとアンチョビソースがけ」と「ポテトの窯焼き」です。チーズ使いがいいんですよね。吉田牧場のチーズはなかなか入手できませんが、スーパーで売っているチーズでも、工夫しだいで美味しくなるような気が…。

■お取り寄せレポート

吉田牧場のカチョカバロ

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