セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

母の日にリバティプリントの傘とお花のギフト

2023年5月18日 更新 

リバティプリントの折りたたみ傘と花

母の日のプレゼントに、小花模様がおしゃれなリバティプリントの日傘とお花のセットはいかがでしょう。

日比谷花壇では母の日ギフトとして、毎年折りたたみ傘と花のギフトセットが販売されているのですが、2023年も登場しています。ご紹介しますね。

【追記】2023年母の日ギフトは終了しました。

※当記事は、アフィリエイトプログラムを利用して商品をご紹介しています。

▲母の日 リバティプリント「日傘(晴雨兼用)」とそのまま飾れるブーケのセット

お届け期間:2023年5月11日〜14日
税込み価格:18,700円+送料(日比谷花壇)

リバティプリントの折りたたみ日傘

これは2019年の母の日ギフトになっていたリバティプリント「Irma」を使った同じタイプの折り畳みの日傘です。サイズは直径約90cm。

生地は綿100%で、紫外線を90%以上カットするUV防止加工とともに撥水加工が施されているので、少しの雨なら雨傘としても使用できますね。

リバティプリントの折りたたみ傘と袋

傘の柄と石突きはバンブー製でおしゃれ。専用の収納袋が付いています。

2023年の日傘の柄は、リバティプリント「スプリング・ブルームス」。

水彩絵の具と鉛筆を使って、ポピー、チューリップ、オニユリ、野ニラなどの花々をリアルに細部まで描き込んだデザインです。

野ニラの白い小花が、花吹雪が舞ってるように見えて素敵です。素敵な日傘を持っていると、お出かけも楽しくなりますね。

一緒に届くブーケは、ピンク系のスプレーバラ、ガーベラ、カーネーション、スターチスなどを束ね、花びらのようなラッピングで包んでいます。ブーケ自体がひとつの花のような趣です。

手に持ったときのボリュームはこれくらい。保水ゼリーがたっぷり入っているので、花瓶に活け替えることなく、このまま飾れます。

母の日ギフトには、無料の母の日カードが用意されています。

2023年は山本頼子さんのアートワークを使った自由でのびのびとした明るいデザイン。表面は「HAPPY MOTHER'S DAY」。裏面は「母の日に心を込めて”ありがとう”を贈ります。」のメッセージが印刷されています。

また、日比谷花壇オンラインショップのみの対応になりますが、独自にメッセージを入れたい場合は、有料のカードが用意されています。

メッセージカード

フラワーバスケットが立体になるカードで、+330円。蚊帳ふきんやハンドクリームを添えることも可能です。

このリバティプリントの日傘とそのまま飾れるブーケのセットは、日比谷花壇オンラインショップのほか楽天市場やYahoo!ショッピングでも取り扱っています。

▲母の日 リバティプリント「日傘(晴雨兼用)」とそのまま飾れるブーケのセット

お届け期間:2023年5月11日〜14日
税込み価格:18,700円+送料1,100円(日比谷花壇)

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■リバティプリント

世界的に有名な英国リバティ社のテキスタイルブランド「リバティプリント」。

リバティ社は、1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティ氏がロンドンのリージェント・ストリートにお店を開いたのがはじまりです。

当初は東洋美術工芸品を扱っていましたが、並行して東洋のファブリックを輸入し、英国でプリントする方法で高品質の布地を生産するようになります。

1920代になって、繊細な花模様のプリントが一世を風靡。1940年代には、ウィリアム・モリスの「ロデン」「ストロベリー・シーフ」などのクラシックプリントを復元し、大人気になります。

代表的なモチーフは、アールヌーボー柄、花や植物、ペーズリー、森や庭園で遊ぶ鳥や小動物など。いずれも流動的かつ繊細な線で描かれているのが特徴です。

1975年の創立100周年には、英国ビクトリア&アルバート美術館にて大規模な展覧会を開催。1978年に日本に向けて輸出販売が始まり、1983年には東京・パルコ15周年記念として「リバティ展」が開かれました。

1999年にも、東京庭園美術館など全国7カ所の美術館で「リバティ・スタイル展」が開かれています。

リバティプリントのアーカイブは数万点ともいわれ、毎年発表されるコレクションは100年前のデザインであっても、新たな配色や解釈が加えられ、新鮮な印象。従来の柄とキャラクターをくみあわせたコラボ生地も生まれています。

日比谷花壇が用いるリバティプリントは、主に花や植物柄が選ばれているようです。

(参考:リバティプリントデザイン図鑑ーグラフィック社

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