スペイン語でアホ(ajo)はにんにく、ソパ(sopa)はスープ。身体が温まるスープです。もともとスープという言葉の語源には、「汁物に浸して食べるパン切れ」という意味があったとか。それが14世紀頃から、パン入りのブイヨンを指すようになったといわれています。スープに、かたくなったパンを利用するのは、昔からの知恵だったのですね。

 
 
   

 
   

【材料】

・にんにく    2片
・オリーブオイル 大さじ2
・バゲットパン  1切れ(10g)
・生ハム     10g
(またはベーコン)

・水       2カップ
・コンソメ顆粒  小さじ1/2
・パプリカ    小さじ1

・たまご     1個
・塩、こしょう  少々

 

【作り方】

1 鍋にオリーブオイルを入れ、薄切りにしたにんにくを揚げるように軽く炒める。

2 1〜2cm角に切ったパンと細切りにした生ハムを加えて炒め、パプリカスパイスを入れる。

3 水を加えて一煮立ちしたら、コンソメ顆粒、塩・こしょうで味をととのえる。

4 溶き卵を流し入れ、かき混ぜて火を消す。

 

 

【手順】

【memo】

いろいろな作り方がありますが、これは生ハムをだしにして、
かたくなったパンで作る本格バージョンです。

パンがお麩のようにふわふわになります。
生ハムは高価なので、ベーコンでも大丈夫です。

これにトマトを加えたり、チリパウダーでピリッとさせたり、
卵をまるまる1個落としてみたり、バリエーションが楽しめます。

にんにくは焦げると苦くなるので、少し色づく程度に。
にんにくの芯にある芽は焦げやすいので、取り除いてから
炒めるといいでしょう。

にんにくが好きな方は半分に切ったくらいの大きさで、多めにいれても…。
逆に苦手な方は、量を減らしたり、みじん切りにするといいでしょう。

パン粉で作る簡単バージョンもおすすめです。

【この料理に合う飲み物】

赤ワイン

-

※2007年度NHKテレビスペイン語会話「A」のつく料理で紹介された
「Sopa de ajo(にんにくスープ)」です。
少量にするなど、若干のアレンジを加えています。



「スペイン料理 簡単レシピ集」に戻る


※写真・文章などの無断転載、転用はご遠慮ください。
(c) kimama na shokutaku. All rights reserved.