セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

開運堂のクッキー「白鳥の湖」

2021年4月1日 更新 2013年11月公開

白鳥の湖クッキー

長野県松本市にある開運堂の「白鳥の湖」というクッキーは、スペインのポルボロンを参考に作られた落雁のようなお菓子。

開運堂のサイトからはもちろん、三越伊勢丹からもお取り寄せもできます。ご紹介しますね。

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「白鳥の湖」のパッケージイラストが素敵。

外装

「白鳥の湖」の包装紙には、湖面のような淡い水色に1羽の白鳥が描かれています。賞味期限は約1カ月あまり。18枚入りです。

箱

包装紙を解くと、こんなに美しい水彩画が現れました。安曇野にお住まいの画家、柳沢健さんによるものだそうです。

箱の中

蓋をあけるとしおりが入っていて、スペインの修道院で考案された幸福のお菓子「ポルボローネス」に由来する旨が書かれています。

箱の中

なんでも、開運堂あづみのインター店の近くには、毎冬シベリアから白鳥が飛来してくる「白鳥湖」と呼ばれる場所があり、その優雅で幸せそうな「白鳥」からヒントを得て、このお菓子のモチーフにしたんだとか。

クッキー

クッキーにも白鳥がデザインされていますし、包みのシールにも水色の白鳥がいました。

和製ポルボローネスは上品で繊細な味わい。

クッキーを食べる

あけてみると、丸いバッジのようなクッキー。ポルボロンと同じように繊細できめの細かな生地でできています。

クッキーを食べる2

ほろほろと崩れるような食感は、まさにポルボロン。

ほんのりとシナモンがきいた上品な甘さで、緑茶にもコーヒーや紅茶にも合いました。おいしかった〜。

これはスペインつながりのお友達からお土産でいただいたのですが、ちょっとしたお礼や手土産にもいいですね。

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